一度目のJu所持時代
父の影響でJu所持許可をゲッツ! しました。
が、
周りに一緒に遊んでくれる人がいない、
それはとてもつまらない、ということに
しばらくして気づきました。(父以外)
超初心者の私がひとりでいきなり射撃場へ行く、
そして撃ちまくる
いや、そんな勇気はないですよっ
両親とは離れて暮らしていたので、
射撃のためにはまず彼らのもとへ行かなければなりませんでした。
遠い~~そこからまた射撃場への移動~~~遠い~~~~
父は狩猟もしていたので猟期は忙しそう、
そして仲間とともに楽しそう
私はクレーだけ、そして射撃仲間は父だけ
うーん、つまらない
父の予定が空いている日しか射撃場へ行かない(行けない)ので、
いつまでたっても上手くならない
はぁぁぁぁぁ
さらに、年に一回の警察でのJu検査
・改造銃にしていないか
・眠り銃(持っているだけで使っていない)の状態ではないか
などの確認のために、警察へJuを持って行きチェックしてもらうのですが
これが年々苦痛になってしまいました。
私の場合、年に1-2回は射撃で撃っていたけれど、
これってJu検査に通るため。
そのためだけに、撃ちに行くって、なんだかなぁ。
練習して上手になるぞ~とか、試合に出て上を目指すぞ~とか、
最初に所持許可を得たときに描いていた夢は散っていました。
楽しいよりも負担に感じることが多くなり
結果
一度目の所持許可証は警察へ返納、Juは銃砲店へ譲渡しました。
この趣味とは縁がなかったなぁ
もう二度と持つことはないと思っていたのに、
それなのに それなのに
再取得し、今はせっせと練習に励んでいます。
なぜなら・・・仲間ができたから
一緒に射撃場へ行く仲間、
構えや撃ち方をしっかりと教えてくれる仲間、
ルールとマナーを厳しく言ってくれる仲間(←これものすごく大事)
ラッキーなことに今度はそんな仲間たちに恵まれ、
二度目のJu所持を満喫しています。
そして「また所持許可を取ったよ」と伝えた時の
父のうれしそうな顔
私といつも一緒に遊びたかったのは、父の方だったみたいです。
これも親孝行かな
眠り銃になってしまっている方、
Ju検査のためだけに射撃場で弾を消費している方、
もったいないですよ
射撃、やりましょ!